*

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第236Q 「破られた・・・・!?」

公開日: : 最終更新日:2013/11/22 ストーリーダイジェスト

綻び始めた力

試合は第1Q残り4分。

火神のマークは赤司から葉山に戻った。葉山は火神をじっと見つめて言った。

「赤司にやられても諦めてないっ。まだまだ元気そうだね!戦意なくしてしょぼくれたやつにやり返してもおもしろくないじゃんよ」

kurokonobasuke-q236-2

火神のマークが葉山に戻ったことに対し、木吉は根武谷に戻していいのか?と聞いたが、根武谷に言わせると、高さでは負けてるが、平面勝負なら負けてない、と言う。

そして、火神にボールが渡り、1on1になった瞬間、葉山は野生状態になった。
火神は、野生状態の葉山を前に攻めあぐねる。

『自信満々なだけあって、DFも相当やっかいだぜ。どうする?』

kurokonobasuke-q236-3

その時、木吉が火神に目で合図をした。
その意図を汲み取った火神は、葉山を抜くふりをして、自分の背後にいた黒子にパスを出した。

不意をつかれる葉山。ボールは日向に渡る。
そして実渕のブロックを抜けて、スリーポイントシュートがゴールへと放たれた。

kurokonobasuke-q236-4

しかし、惜しくもシュートは外れる。
リバウンドは根武谷がもぎ取り、誠凛のオフェンスは失敗に終わった。

日向は実渕に問う。

「さわってたのか・・!」

「まぁね。けど、問題はそこじゃないわよ。順平ちゃん。」

kurokonobasuke-q236-5

葉山小太郎

そして洛山の反撃。ボールは赤司から葉山に渡る。

対するは火神。
葉山は火神に対して真っ向勝負を挑んできた。

「4本だ!!」

火神は葉山の4本の指を使ったドリブルの前に、あっというまに抜かれてしまった。

『ボールが目で追えない・・・・!マジで消えたように見える』

火神は葉山のシュートを背中から見ることしか出来なかった。

kurokonobasuke-q236-6

破られたパス

誠凛ボールでのリスタートとなった。
しかし、黒子は違和感を感じていた。

全員で力を合わせなければ、洛山から点を取ることは出来ない。
主将の日向は全員に激を飛ばす。

「火神だけじゃない。全員の力を合わせなきゃダメだ!!パス回してくれよ!!」

誠凛が反撃に出る。そして、黒子から木吉へのパスを出そうとしたその時。
誠凛メンバーとベンチが凍りついた。

それは黒子のパスが破られた瞬間だった。

kurokonobasuke-q236-8

誠凛を始め、観客席も事態を飲み込むことが出来なかった。

黒子のパスが破られた・・・・!?
実渕は、見えていたから取った。と事も無げに言う。

kurokonobasuke-q236-9

失われた能力

そして赤司は黒子に語りかける。

「僕はシュートやドリブルは身につけさせなかった・・・なぜだかわかるかい?お前の特性が失われることがわかっていたからだ」

さらに赤司は続けた。

「バニシングドライブやファントムシュートを使う選手が目立たないはずがないだろう。なまじ光ることを覚えたばかりに、お前はもはや影にもなれなくなった。」

kurokonobasuke-q236-10

勝つために努力した。進化するために身につけた技。
その代償に、幻のシックスマンの力は失われていた—-

kurokonobasuke-q236-11

関連記事

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第256Q 「これでも必死だよ」

手がかり 実渕の【天】のシュートに反応したものの、惜しくも止めることが出来なかった小金井。 会場

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第227Q 「黒子はボクです」

絶望する黒子 黒子は絶望に打ちひしがれていた。 黒子は赤司に問う。 「なぜ・・・あんな試合

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第213Q 「獅子搏兎」

人間観察 学校帰りに黒子と話す青峰。 黒子は、プレイスタイルを変えてから、人間観察をするようにな

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第270Q 「お前だったんじゃねーか」

ゾーンを超えたゾーン 『みんなの応援を聞いた時、カラッポの体に力が湧いてきたと同時に。突然霧がはれ

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第246Q 「まだだよ」

絶望の淵 誠凛はこれまで何度も絶体絶命の窮地を乗り越えてきた。 それを実現したのは、どんな時も決

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第272Q 「すべてを懸けろ!!」

7点差 赤司にスリーポイントを決められてしまい、点差は7点に拡がった。 何が何でも洛山の攻撃を止

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第230Q 「受けてやろう」

ついにウィンターカップ決勝 ウィンターカップ決勝と3位決定戦が行われる朝、青峰はチームメイトと共に

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第225Q 「何か用か?」

全中開幕 全国中学校体育大会が開幕した。 帝光---キセキの世代は、三連覇を果たすべく大会に臨ん

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第233Q 「やばくねーか?」

開始早々いきなりゾーン全開の火神 開始早々、火神はゾーンに突入。 想定外の展開に、誠凛ベンチもざ

記事を読む

no image

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第217Q 「行こうぜ」

勝利のために 全中二連覇のかかった決勝戦。 主将である赤司を始めとするキセキの世代は、試合を

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

黒子のバスケストーリーダイジェスト 最終回(275Q) 「何度でも」

何度でも 黒子のパスから、アリウープを決めた火神。 最

第274Q 「バスケットに懸けてきた人生の、価値を証明せよ!!これが正真正銘のラストプレー。」

第274Q 「試合終了(タイムアップ)」 第274Q

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第274Q 「試合終了(タイムアップ)」

ラストリバウンド 最後の望みをかけて、日向はわざとフリースローを外し

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第273Q 「これが最後のプレイだ」

最後の反撃 伊月のイーグルスピアでスティールに成功した誠凛。

第273Q 「瞬き禁止。」

第273Q 「これが最後のプレイだ」 第273Q「こ

→もっと見る

PAGE TOP ↑