ストーリーダイジェスト

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第249Q 「こっからだぜ」

こっからだぜ

黒子がパスをスティール!
すぐさま誠凛がカウンターを仕掛ける。

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黒子、火神のツーメン。
対応するのは葉山と実渕。

ディフェンスの葉山は疑念を抱く。
どうしてスティールされたのか?黒子の影の薄さという特性が戻ってきたのか?
もしそうだとすれば、この場面でバニシングドライブを使われる可能性がある。

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考える葉山を見透かすように、黒子は火神にパスを出す。
葉山は考えがまとまらず、反応が遅れた。

火神は実渕の上から渾身のダンクを叩き込む。

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スコアは誠凛48-洛山69 なんとか誠凛は食らいついていた。

火神は黒子と拳を合わせる

「まだまだぁ・・!こっからだぜ洛山!!」

新型の墓穴

洛山の選手も、会場の観客も、なぜ黒子がスティール出来たのかわからぬままだった。

そして誰よりも不思議に感じていたのが黛だった。

『そんなことありえない・・!!存在感のあるなしなんて自分でどうこうできるもんじゃない』

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そして黛がボールを受け取り、黒子と対峙した時だった。

「来たぞ洛山の5番!!黛だ!!黛の1on1!!」

観客の声援が聞こえた。

黛はハッとした。そして黒子に言った。

「まさか・・・テメェ・・・上書きしたのか・・!!オレに・・・!!」

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黛の言葉に、黒子はじっと視線をぶつける。

黒子は、黛が自分より目立つように仕向けたのだ。
わざと黛に抜かれたのもそのためだった。

黒子の特性は影の薄さ。
その特性は、光に例えればまたたくようなかすかな光だった。
それが、強力な技を身につけることでその光が強くなった。

しかし、すぐそばに突然大きな光が現れれば、再び小さな光は見失いやすくなる。

ミスディレクションオーバーフローと理屈は似ている。
旧型と同じ特性を持ち、旧型より高性能の黛だからこそ掘らされた墓穴だった。

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これ以上目立てない黛は、葉山にパスを回す。
葉山はシュート体制に入るが、突然寒気を感じる。

そして葉山のシュートは外れてしまうのだった。

黒子の策

さっきまでコート上にいた選手、黒子が、突然姿を消した。
そして、どこからスティールを狙ってくるかわからない。

この状況は、洛山に大きなプレッシャーを与えていた。
誠凛にとって、オフェンス以上にこの効果は大きかった。

そして、黒子はミスディレクションの誘導パターンも少しだけ変えていた。
いつも目線で誘導する状況では身振りで、身振りで誘導する状況では立ち位置で。

ここまで洛山の選手が黒子を見失わなかったのは、黛がそのパターンを完全に再現していたからであった。
だからこそ黒子は、洛山の選手が耐性のないパターンに変更したのだった。

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だがそれでも、赤司は揺らがなかった。
今度は赤司が誠凛のボールをスティールし、洛山の攻撃に移る。

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そしてついにこの男が再び赤司に立ちはだかる。火神だ。

再び宿る光

『黒子・・・つくづくお前はすげぇよ。お前が立ち上がってなかったら、もしかしたらオレもあそこで諦めてたかもしれねぇ・・・』

そして火神の目つきが変わる。

『だから・・・今度こそもう、もう消させねぇよ絶対・・・!お前がつけた希望の光を・・!!』

火神は目の前の赤司に向かって吠えた。

「勝負だ!!赤司ぃ!!」

その目には、光が宿っていた。

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