*

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第241Q 「悔しいよ・・・」

公開日: : 最終更新日:2013/12/10 ストーリーダイジェスト

チワワとライオン

降旗のシュートが決まり、洛山が反撃に移る。
降旗は必死にディフェンスで赤司に食らいつく。

kurokonobasuke-q241-3

そして黛へのパスコースは伊月が完全に防ぐことが出来ていた。

kurokonobasuke-q241-4

洛山が攻めあぐねているようにも見えたが直後、赤司が降旗に対しアンクルブレイクを決め、スリーポイントを決めるのだった。

kurokonobasuke-q241-5

その様子を見ていた青峰はつぶやく。

「どんなに頑張ったところで所詮チワワだろ。ライオンに勝てるわけねーだろ」

しかし、赤司が降旗を全く気にしていないかというと、そういうわけでもなさそうだった。
洛山の監督白金は、誠凛の監督であるリコの采配になかなかのものだと賞賛を送るのだった。

ここで、洛山高校がタイムアウトを取る。
会場は洛山高校がタイムアウトをとったことに驚くが、これは白金の用心深さゆえのことだった。

白金は赤司に不要だったか?と尋ねたが、細かい指示が出しづらかったので、ありがたいタイミングだと赤司は返した。
そして、洛山高校の攻めの中心を実渕にすることを決めた。

スタミナ切れ

一方の誠凛サイド。降旗はベンチに倒れこむ。

「あれ?」

降旗は自分が倒れこんだことに驚いた。

kurokonobasuke-q241-7

その様子を見たリコはアナライザーアイで降旗のスタミナが切れていることに気付く。

「・・・・交代よ。降旗君」

kurokonobasuke-q241-8

まだやれると言う降旗だったが、スタミナ切れでもう無理だとリコは告げる。

誠凛の誰もが信じられない様子だった。
いくら全力でディフェンスをしたからとはいえ、ものの数分で体力が無くなるなどあり得ないからだ。

それほどに、キセキの世代赤司征十郎と向き合うプレッシャーは凄まじいのだ。

次は誰がマークにつけばいいのか、悩む誠凛。そこに声が上がった。

「オレにやらせてください!!」

降旗と同じ一年生の福田だった。

「降旗の体力をあっという間にケズるような相手だったら、先輩たちも最後まで保たないかも知れない。だから・・・使えるうちに使ってほしいんです」

kurokonobasuke-q241-9

それを聞いた日向は立ち上がって福田に言った。

「よっしゃ・・・頼むぜ!!」

そしてリコは指示を出した。

「ディフェンスは降旗から福田へ変更。あとはさっきまでと一緒!それともう一つ!オフェンスで差をつめろ!」

リコのオフェンスで差をつめろ、の指示は、日向に対して3点を取れ、という指示であった。

kurokonobasuke-q241-10

kurokonobasuke-q241-11

悔しいよ・・・

ベンチで降旗が黒子に言った。

「黒子・・・オレ・・ほとんど・・何も出来なかった。まあ・・・わかってたんだけどさ・・。けど・・・悔しいよ・・・やっぱ」

降旗は悔しさで顔を歪めるのだった。

「強くなりたい・・・もっと。みんなと一緒に戦えるように・・・・!」

「・・・・はい。ボクもです」

黒子は静かに答えた。

kurokonobasuke-q241-12

対決

降旗に代わって赤司のマークに付いた福田は、赤司の重圧に立ってるのがやっとの思いだった。

ボールは赤司から、黛のスクリーンで抜けた実渕に渡った。
日向は黛のスクリーンを無理矢理抜けて、実渕を追いかける。

くしくも両チームの攻撃の軸は同じポジションであった。
誠凛高校シューティングガード日向。洛山高校シューティングガード実渕。

両者が対峙し、火花が散る。

実渕は日向のディフェンスを歓迎するように笑顔で言った。

「アラうれしい。ぶっつぶしてアゲル♪」

日向は睨みながら返した。

「オカマと遊ぶシュミはねぇよ。他あたれ!」

kurokonobasuke-q241-13

関連記事

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第206Q 「彼しだいさ」

転換点 赤司と対面を果たした黒子。 赤司は黒子に問いかける 「いくつか質問してもい

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第259Q 「絶対止めてやる」

望むところだ 実渕のスリーポイントを止めた日向。 自分のシュートを止められたことで、実渕は闘争心

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第253Q 「任せてくれ」

葉山の本気 ついに葉山が全開を見せようとしていた。 伊月の実力を認めた葉山は、5本のライトニング

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第224Q 「・・・いいなぁ」

怪物 キセキの世代の最後の夏が始まった。 全中地区予選緒戦。帝光はこれまでと比べ物にならない強さ

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第247Q 「いやだ」

ファウルトラブル 日向は実渕の『地』のシュートによりシュート妨害のファウルを取られてしまう。 し

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第242Q 「いいもの見せてア・ゲ・ル♡」

複雑だぜ 日向は中学時代を思い出していた。 『中学時代好きだったプレーヤーは、NBA選手のレイ・

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第230Q 「受けてやろう」

ついにウィンターカップ決勝 ウィンターカップ決勝と3位決定戦が行われる朝、青峰はチームメイトと共に

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第229Q 「行ってきます」

決勝の朝 黒子の話を聞いた翌日。 ついにウインターカップ決勝を迎えた。 最終決戦を前にした

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第211Q 「じゃーな」

赤司キャプテン 主将の虹村は、コーチの真田に自分ではなく赤司を主将として欲しい、と願い出た。 し

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第210Q 「わかってたこった」

キセキの世代 基本的なスキルはまだ劣るものの、一軍の練習にもついていけるようになった黒子。

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

黒子のバスケストーリーダイジェスト 最終回(275Q) 「何度でも」

何度でも 黒子のパスから、アリウープを決めた火神。 最

第274Q 「バスケットに懸けてきた人生の、価値を証明せよ!!これが正真正銘のラストプレー。」

第274Q 「試合終了(タイムアップ)」 第274Q

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第274Q 「試合終了(タイムアップ)」

ラストリバウンド 最後の望みをかけて、日向はわざとフリースローを外し

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第273Q 「これが最後のプレイだ」

最後の反撃 伊月のイーグルスピアでスティールに成功した誠凛。

第273Q 「瞬き禁止。」

第273Q 「これが最後のプレイだ」 第273Q「こ

→もっと見る

PAGE TOP ↑