ストーリーダイジェスト

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第227Q 「黒子はボクです」

絶望する黒子

黒子は絶望に打ちひしがれていた。

黒子は赤司に問う。

「なぜ・・・あんな試合をしたんですか・・?」

赤司は表情を変えずに答えた。

「なぜ・・?どうやっても結果は変わらなかっただろう」

手を抜かないで欲しい、という黒子の願いは聞き入れられず、むしろ、試合をコントロールしたことで、選手は集中していた、
と分析する赤司。

赤司は続ける。

「手を抜くなというならなぜ他の試合では何も言わなかった?」

黒子は、荻原を相手に全力の試合をして欲しいと願っていた。
しかし、これまでの試合では何も言ってこなかった。

黄瀬、紫原も、全力でやるのは実力差があり過ぎで無理、と語る。

青峰が黒子に問う。

「なんで強い方が試合を楽しんじゃいけねーんだ。お互いに満足いく試合を望んでたならどうすればよかったんだよ」

「それは・・・わかりません」

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黒子の脳裏には荻原シゲヒロの絶望の表情が刻まれていた。

「あんな思いは二度としたくありません。忘れることも出来ない。だから・・・・・バスケットはやめます」

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引退後

黒子は、学校も休みがちになっていた。
バスケ部引退の日も、部活に顔を出すことはなかった。

奇跡の世代は中学バスケを引退し、それぞれの進む道を模索していた。
当然ながらそれぞれが、様々な高校からスカウトを受けている。

紫原は、単純に勝ちたいんなら、つまらないけどみんな同じトコ行くのが一番簡単だ、と、赤司と話しをしていた。
しかし、それぞれが別の高校を選ぼうとしている。

赤司は紫原に言う。

「こうなると思っていたよ。必然だ。そして、テツヤもそうなるだろうね」

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荻原シゲヒロのその後

黒子は一人、荻原シゲヒロのいる明洸中学を訪れていた。

荻原のチームメイトである持田が、黒子の姿を見つけ話しかけた。
そこで黒子は、荻原が転校したという話を聞く。

そして、バスケをやめる、という話も。
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決勝で帝光中学と試合をしたメンバーは、高校では全員違う部活を選ぶつもりだという事実。

そして、一番バスケが好きだったからこそ、荻原はバスケをやめる選択をした、と聞かされた。

そして黒子は荻原のリストバンドを受け取る。
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キセキの世代

卒業式後、黒子を除くキセキの世代5人は体育館に集まっていた。

これからはお互い敵同士、今度は高校の全国大会で会おう、と話す赤司に、黄瀬と紫原は、たまたまバラけただけで、そんなにすぐ殺伐としなくてもいいのに、と話す。

しかし赤司は、
バスケの強豪は限られている。志望校がかぶることもあったはずなのに、同じ学校に行こうとはしなかった。
それは、皆がほぼおなじ気持ちを持っているからだ、と話す。

続けて赤司は言った。

「僕らはキセキの世代などとひとくくりに呼ばれることに嫌悪している。自分以外を淘汰しなければ気が済まない。理屈ではなく、本能が」

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それぞれが、その意見に同意する。

黒子にはわからないだろう、と紫原は言ったが、赤司は、黒子も必ずこの戦いに加わるはずだ、と答える。

「自分(黒子)のバスケを曲げない覚悟は決めたようだ」

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