*

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第244Q 「アカンやろ」

公開日: : 最終更新日:2014/01/19 ストーリーダイジェスト

鉄心VS剛力

木吉と根武谷のセンター対決が火花を散らしていた。
木吉は根武谷のパワーと技術の前にリバウンドをうまく取ることも出来なかった。

kurokonobasuke-q244-4

パワーだけではなく王者洛山のセンターである根武谷の体の使い方は、間違いなく一級品であった。

リバウンドから洛山の攻撃が始まる。
誠凛はディフェンスの時間が長くなってきていた。

洛山のボールが葉山に渡ると火神がディフェンスで対応する。
葉山は火神を抜きにかかるが、そこは火神が粘る。

『4本にもうついてきた!!さすがに火神は一筋縄じゃいかないねっ・・・!!』

kurokonobasuke-q244-5

センター対決

そして葉山から根武谷にボールが渡り、センター対決となった。
会場が見守る中、根武谷は木吉の頭上からダンクを決めるのであった。

「オレに小細工なんざ・・・いらねぇんだよ!!」

kurokonobasuke-q244-6

根武谷にパワーに対応する木吉のスタミナは著しく消耗していた。

伊月が攻めあぐねる。

『どう攻める!?やはり火神か!?』

迷う伊月に木吉がボールを呼びこむ。

「伊月くれ!!」

再度のセンター対決。

木吉はボールを受けるが、根武谷を押しこむことが出来ない。

『負けるか——!!』

木吉はダンクシュートの体制に強引に入った。
しかし、攻めきれずパスを出すのだった。

シュートは決まったが、それは木吉がシュートを打てなかったことを意味する。

kurokonobasuke-q244-7

アカンやろ

「いやぁ・・・・アカンやろ」

観客席の今吉がつぶやく。

「パスを出すのと出させられるのとでは意味が全然ちゃう。今のは確実に後者や。間違ってへん。それでも・・・」

誠凛と洛山の点差は15点差に開いていた。

誠凛は間違ったプレイはしていない。
しかし、点差だけが開いていくのだった。

つまり、これが力の差だった。

kurokonobasuke-q244-8

今吉は青峰に言った。

「ライオンとチワワに例えとったな。ワシに言わせたらライオンと小バエや。ライオンはたかる小バエをわざわざ払ったりせん。赤司が特別何もしないのもそれと一緒や」

奇跡を起こすには・・

そして、黛がパスを回し更に点差が開く。17点差・・・・!!

kurokonobasuke-q244-9

伊月が黛を抑えることで黛のパスは封じているかに見えた。
しかし、効果はゼロになったわけではない。

伊月が他に気を取られたスキをついて、黛はパスを決めた。

「姿を消すのがオレの仕事だが、忘れられては困るな」

kurokonobasuke-q244-10

誠凛はいいチームだが、今のままではいいチームでしかない。
奇跡を起こすチームにするためには、黒子が必要だった。

kurokonobasuke-q244-11

関連記事

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第232Q 「決勝戦試合開始!!(ファイナルティップオフ)」

決勝開戦 ついに試合が開始された。 最初のジャンプボール、火神は木吉に願い出る。 「ジャン

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第241Q 「悔しいよ・・・」

チワワとライオン 降旗のシュートが決まり、洛山が反撃に移る。 降旗は必死にディフェンスで赤司に食

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第261Q 「十分(じゅうぶん)だろ」

赤司のゾーン 会場に来ていたキセキの世代全員が、その光景に目を疑った。 ゾーンに入っ

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第223Q 「最低です」

「僕らはもう力を合わせるべきではないんだよ」 赤司は黒子に言った。 光と影の関係だっ

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第229Q 「行ってきます」

決勝の朝 黒子の話を聞いた翌日。 ついにウインターカップ決勝を迎えた。 最終決戦を前にした

記事を読む

no image

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第212Q 「負ける気がしねぇ」

灰崎の退部 黒子が説得を試みたものの、灰崎は退部をすることになった。 黒子は練習中チームメン

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第242Q 「いいもの見せてア・ゲ・ル♡」

複雑だぜ 日向は中学時代を思い出していた。 『中学時代好きだったプレーヤーは、NBA選手のレイ・

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第224Q 「・・・いいなぁ」

怪物 キセキの世代の最後の夏が始まった。 全中地区予選緒戦。帝光はこれまでと比べ物にならない強さ

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第264Q 「初めてじゃないかな」

あり得ない光景 黒子の擬似的エンペラーアイで、赤司の攻撃を止めることに成功した誠凛。 すかさず火

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第211Q 「じゃーな」

赤司キャプテン 主将の虹村は、コーチの真田に自分ではなく赤司を主将として欲しい、と願い出た。 し

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

黒子のバスケストーリーダイジェスト 最終回(275Q) 「何度でも」

何度でも 黒子のパスから、アリウープを決めた火神。 最

第274Q 「バスケットに懸けてきた人生の、価値を証明せよ!!これが正真正銘のラストプレー。」

第274Q 「試合終了(タイムアップ)」 第274Q

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第274Q 「試合終了(タイムアップ)」

ラストリバウンド 最後の望みをかけて、日向はわざとフリースローを外し

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第273Q 「これが最後のプレイだ」

最後の反撃 伊月のイーグルスピアでスティールに成功した誠凛。

第273Q 「瞬き禁止。」

第273Q 「これが最後のプレイだ」 第273Q「こ

→もっと見る

PAGE TOP ↑