*

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第234Q 「待ったなしや」

公開日: : 最終更新日:2013/11/20 ストーリーダイジェスト

エースの衝突

開始から3分30秒経過し、スコアは誠凛11-洛山5。
実渕玲央のスリーポイントにより、その差は6点まで縮まった。

kurokonobasuke-q234-1

ここでついに赤司が火神のマークに付く。
両者の対峙に会場はざわつく。

赤司は火神を睨みつけ言った。

「少し調子に乗りすぎているようだね。火神大我」

ポイントガードの伊月はエース同士の衝突に、ここの結果がこの先の流れを決めることを案じていた。

kurokonobasuke-q234-2

火神で行くか、2年だけで攻めるか。
悩む伊月に、火神は闘志をあらわにし、ボールを要求する。

火神大我VS赤司征十郎

ゾーンに入った火神と赤司の直接対決。

kurokonobasuke-q234-5

ボールを持った火神はすぐさま赤司を抜きにかかる。
しかし赤司はエンペラーアイで、火神のボールを奪おうとする!

トリプルスレッド(ボールが無防備になる一瞬)を狙って、赤司がボールを奪おうとするが、一瞬速く火神が赤司を抜いた!
赤司が抜かれたことに驚きを見せる会場、青峰、紫原。

『いける・・・一気にとどめをさしてやる!!』

火神は、根武谷と黛の上からメテオジャムを叩き込むべく飛んだ。

しかし、赤司は冷めた目で火神を見ていた。次の瞬間、違和感に気付く火神。そしてメテオジャムはゴールに弾かれるのだった。
火神を含め、誠凛のメンバー全員が信じられないという表情を浮かべる。

kurokonobasuke-q234-7

エンペラーアイ

赤司は火神に静かに言う。

「エンペラーアイを超えた?みくびってもらっては困るな。抜かせたんだ。ギリギリかわせる速さにゆるめて」

赤司は、メテオジャムが見た目とは裏腹に繊細な技であることを指摘する。全てのタイミングが揃わなくては、メテオジャムは成功しない。そして、自分はそのタイミングをずらしただけだ、と。

火神は赤司をかわす速さを出すために、少しだけドライブが膨らんでいた。しかし、それだけがメテオジャム失敗の原因では無く、その後の、根武谷と黛のヘルプのタイミング、ゴールとの距離すら罠であった。

エンペラーアイが使えるから無敵なのではなく、赤司がエンペラーアイを持つから無敵なのだ。

赤司征十郎の実力

洛山高校の反撃が始まる。
ここで決められると2ゴール差。射程圏内に捉えられてしまう。

赤司は葉山にスクリーンをかけさせ、わざと火神との勝負に出る。

火神と赤司の1on1。

青峰は火神をみて静かに言った。

「ここで負けたらゾーンが切れる。戦意もゆらぐ。反動で絶不調もありえるぜ」

火神は過去に、エンペラーアイを使った黄瀬との1on1を経験している。
その際、火神はアンクルブレイクを耐えることが出来た。

ゾーンに入っている今なら、赤司のエンペラーアイも耐えることが出来るかも知れない。
誠凛のベンチは勝負の行く末を見守っていた。

しかし、それは叶わぬ望みだった。

帝王

赤司はため息混じりにつぶやく。

「あまり僕をいらつかせるな」

次の瞬間、火神はその場に崩れるのだった。

「贋物(フェイク)と本物(オリジナル)比べられることすら不快だ」

静かに、倒れた火神の横を抜く赤司征十郎。

横目で火神を見下しながら言い放つ。

「頭が高いぞ」

kurokonobasuke-q234-9

関連記事

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第213Q 「獅子搏兎」

人間観察 学校帰りに黒子と話す青峰。 黒子は、プレイスタイルを変えてから、人間観察をするようにな

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第238Q 「そっくりじゃねぇか」

誠凛の思惑 同点で第1Qを終えた誠凛。 戦力的にはきつかったが、黒子を出し続けたことで得るものも

記事を読む

no image

黒子のバスケストーリーダイジェスト第216Q 「・・・ワリィ」

不穏な空気 全中決勝トーナメント一回戦。 帝光中の相手は上崎中。 上崎には、昨年青峰と互角

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第227Q 「黒子はボクです」

絶望する黒子 黒子は絶望に打ちひしがれていた。 黒子は赤司に問う。 「なぜ・・・あんな試合

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第254Q 「敵わない」

伊月の策 葉山のライトニングドリブルを前に、正面から止めることが出来ない伊月。 頼みのイーグルス

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第211Q 「じゃーな」

赤司キャプテン 主将の虹村は、コーチの真田に自分ではなく赤司を主将として欲しい、と願い出た。 し

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第205Q 「わからないんです」

赤司が求めるプレイヤー 帝光中学バスケ部へと入部した黒子であったが、練習についていくのがやっとの日

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第223Q 「最低です」

「僕らはもう力を合わせるべきではないんだよ」 赤司は黒子に言った。 光と影の関係だっ

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第245Q 「奇跡は起きない」

チームの両足 点差は17点差。 誠凛は有効な手を打てぬままジワジワと離されていくばかりだった。

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 最終回(275Q) 「何度でも」

何度でも 黒子のパスから、アリウープを決めた火神。 最後の最後で、誠凛は逆転を果たし

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

黒子のバスケストーリーダイジェスト 最終回(275Q) 「何度でも」

何度でも 黒子のパスから、アリウープを決めた火神。 最

第274Q 「バスケットに懸けてきた人生の、価値を証明せよ!!これが正真正銘のラストプレー。」

第274Q 「試合終了(タイムアップ)」 第274Q

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第274Q 「試合終了(タイムアップ)」

ラストリバウンド 最後の望みをかけて、日向はわざとフリースローを外し

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第273Q 「これが最後のプレイだ」

最後の反撃 伊月のイーグルスピアでスティールに成功した誠凛。

第273Q 「瞬き禁止。」

第273Q 「これが最後のプレイだ」 第273Q「こ

→もっと見る

PAGE TOP ↑