*

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第210Q 「わかってたこった」

公開日: : 最終更新日:2014/04/08 ストーリーダイジェスト

キセキの世代

基本的なスキルはまだ劣るものの、一軍の練習にもついていけるようになった黒子。

虹村はその様子をみて考えていた。

『黒子のせいでモメたりもするが・・逆に言えば前よりみんな話すようになった。おもしれーチームにはなりそーだ』

kurokonobasuke-q210-2

黒子達は2年の春を迎えた。
キセキの世代のメンバーは2年になった一段を凄みを増した。

キセキの世代という呼び名がピッタリ合う程にその実力は抜きん出ていた。
黒子はまだユニフォームをもらえていなかったが、その実力は他のチームメイトも認めるところであった。

kurokonobasuke-q210-4

レギュラー入り

ある日のミーティングでコーチの真田は黒子に告げた。

「黒子テツヤ、正式にベンチ入りしてもらう。背番号は15」

帝光中学校バスケットボール部、レギュラー入りが確定したのだった。

kurokonobasuke-q210-5

そして、コーチの真田は続けて今後の方針を伝えた。

「今後は赤司達、現2年生を中心に使っていく」

それは、主力メンバーが3年から2年に移ったことを示す内容だった。

わかってたこった

虹村はチームメイトと話す。

「わかってたこった、驚きゃしねえよ。遅かれ早かれこうなることは覚悟していた。その日が今日だっただけの話さ」

kurokonobasuke-q210-7

帰り道、黒子は喜びを噛みしめていた。
シックスマンとして今後の働きに期待されたこと、ついにユニフォームをもらえたこと。
一人、ガッツポーズをする黒子だった。

kurokonobasuke-q210-8

黄瀬涼太

ある日、一軍に新しく入ってくる選手がいることを桃井に告げられた黒子。
バスケ部に入部して二週間のため、黒子に教育係について欲しい、ということだった。

彼の名前は黄瀬涼太。

その日の練習前。黄瀬はすでに姿を見せていた。
黒子と青峰が体育館につくと、黄瀬は笑顔を見せた。

「あ、来た!待ってたんスよー。なんせあんたと一緒にやりたくて入ったんスからね。青峰っち!」

その呼び方に戸惑いながら返事をする青峰。

「っち!?ま、よろしくな黄瀬クン!」

そして黒子を教育係として紹介するものの、黄瀬には黒子がレギュラーであることも信じられず、納得がいかない様子だった。

一軍の練習で、才能の片鱗を見せる黄瀬。
とてもバスケを始めて2週間とは思えない、と緑間を感心させるほどであった。

練習後、黄瀬に用具の片付け方法を教えようとする黒子。
しかし黄瀬は教育係を変えて欲しいと言う。

練習中、黒子にスゴイと思えるところが無く、黒子は自分より格下だと思っている黄瀬。
傍らで見ていた赤司は、何か対策を考えると緑間と話していた。

一方、キャプテンの虹村は真田コーチの元を訪れていた。

虹村は、真田に告げた。

「赤司征十郎を主将にして下さい」

関連記事

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第260Q 「忠告だ」

可能だ ウィンターカップ初日終了後の夜。 洛山高校調整用体育館では、赤司が一人コートに立っていた

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第240Q 「大マジメさ」

不可解なマークチェンジ 黛には全く理解が出来なかった。 自分に伊月がマークとしてつくのは、伊月の

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第1Q 「黒子はボクです」

プロローグ 帝光中学校バスケットボール部。 部員数は100を超え全中3連覇を誇る超強豪校。

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第235Q 「最高じゃねーの?」

勝てるのか? 赤司のアンクルブレイクで火神は抜かれてしまう。 しかしすかさず、伊

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第227Q 「黒子はボクです」

絶望する黒子 黒子は絶望に打ちひしがれていた。 黒子は赤司に問う。 「なぜ・・・あんな試合

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第228Q 「とっくに仲間だろーが」

日向と木吉の想い 帝光中学時代の悲劇について黒子は全てを語った。 日向と木吉はリコを送り届け

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第264Q 「初めてじゃないかな」

あり得ない光景 黒子の擬似的エンペラーアイで、赤司の攻撃を止めることに成功した誠凛。 すかさず火

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第243Q 「私の勝ちね」

私の勝ちね 日向は焦っていた。 【天】と【地】2つのシュートだけでも厄介な上に、【虚空】という未

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第258Q 「もう止めねーよ」

決戦前夜 ウインターカップ決勝の前夜、日向と木吉は練習の帰り道を歩いていた。 木吉は、かつて

記事を読む

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第239Q 「気に入った」

類似点と相違点 黒子テツヤと黛千尋には類似点があった。 存在感が希薄であること。 それを本

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

黒子のバスケストーリーダイジェスト 最終回(275Q) 「何度でも」

何度でも 黒子のパスから、アリウープを決めた火神。 最

第274Q 「バスケットに懸けてきた人生の、価値を証明せよ!!これが正真正銘のラストプレー。」

第274Q 「試合終了(タイムアップ)」 第274Q

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第274Q 「試合終了(タイムアップ)」

ラストリバウンド 最後の望みをかけて、日向はわざとフリースローを外し

黒子のバスケストーリーダイジェスト 第273Q 「これが最後のプレイだ」

最後の反撃 伊月のイーグルスピアでスティールに成功した誠凛。

第273Q 「瞬き禁止。」

第273Q 「これが最後のプレイだ」 第273Q「こ

→もっと見る

PAGE TOP ↑